ホルムアルデヒド自主管理制度
 多液を混合する商品の組成表(様式02-2)記載方法の変更のお願い

2023 年1月10日
一般社団法人 日本塗料工業会
ホルムアルデヒド自主管理審査委員会

日ごろより、当工業会のホルムアルデヒド自主管理活動にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。

さて、当工業会ホルムアルデヒド自主管理登録制度では審査に当たり、組成表(様式02-2)の提出を求めて、多液を混合する商品については、これまで1枚の組成表に混合した内容で記入をお願いしてきましたが、材料を混合した値では比率計算したうえでの記載およびそれに伴う確認が必要となり、書類の記載が複雑化し、かつ、審査に時間を要する課題がありました。

この度、このような事態を改善するため、多液を混合する商品を申請する際には、塗料として販売される材料(主剤、硬化剤など)毎に組成表の提出頂く方法に変更することと致しました。

多液を混合する商品の申請

【変更前】
組成表は1枚、混合した内容で記入する。
【変更後】 
組成表は、商品を構成する材料毎(主剤、硬化剤など)に分けて提出する。
但し、材料の中に種類が複数ある場合、その材料(夏用・冬用硬化剤や着色剤など)は複数種あることを明記したうえで同じ組成表にまとめて巾で記入する。
混合比率と混合比率の変動の有無を記載する。

2023年1月10日付けで自主管理要領の情報を更新致しましたので、この機会にご確認をお願い致します。

つきましては、2023年2月の審査分から運用を開始致しますので、宜しくお願い致します。

お手数をおかけしますが、ご理解頂き、今後とも登録商品の品質管理等を含めご協力頂きますようお願い致します。

以 上