有害物との接触:抜取り・充填

安全対策事例

2. 作業に適した保護部位の選定

作業時の保護具の一例(作業要領より抜粋)

(1) 作業服の着用
 
写真のように、作業服を着用する。
 
※ボタン・ファスナーはしっかりとめて、名札は左胸につける。
(2) 安全靴の着用
 
専用の安全靴を履いて作業する。
(3) ヘルメット(軽帽)の着用
 
指定されたヘルメット(軽帽)をかぶる。
 
※頭のサイズを調節する(大き過ぎては×)
(4) 保護眼鏡、保護面の着用
 
自分にあった、ものを選ぶ(複数の種類あり)  
(5) 保護手袋(皮手)の着用
 
薄手と厚手の2種類がある。
 
※ほとんどの作業はこの手袋で行う。
その他の手袋の種類
○軍手(乾燥機からの塗板の出し入れ時に使用)
(6) 保護手袋の着用
 
ワニス、シンナーを仕込む時、溶剤で設備を洗浄する時などに使用する。
 
※液体を取り扱う時は、必ずこの手袋を使用する。
(対象物質の透過時間を確認、選択する)
(7) 保護マスクの着用
 
粉体を仕込む時は、防じんマスク。
ワニス・シンナーを仕込む時や溶剤で設備を洗浄する時は、防毒マスクを使用する。
(対象物質の破過時間を確認、選択する)

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