高温の環境(熱中症)
行動教育事例
1.作業者の体調把握
- ★各作業者の健康状態確認および異常時対応
- ●朝礼・昼礼、休憩時間時の健康状態確認
- ●体調不良者は休憩させ、無理に作業を続けさせないこと
- ●意識が朦朧としているなどの異変を感じたら、迷わず救急車を呼ぶこと
- ★暑さ指数(WBGT)の測定
- WBGT値は、JIS Z 8504 または JIS B 7922に適合した測定器を用いて測定する事が法律で定められています。
- ●JIS適合測定器を備えること
- ●屋外で活動する作業者に対してはこのJIS適合測定器を作業場近くに置くこと
- (屋外等、輻射熱の影響を受ける場所は正確に測定できるJIS適合品で測定してください)
- ・JIS適合測定器の例
- JIS適合品は非防爆であったり、値段が高いため、設置場所や設置数の確保が難しい場合は代用品を置くことになると思いますが、屋外での法に基づいた測定はJIS適合測定器になりますのでご注意願います。
- 【環境省 熱中症予防情報サイト】
- 熱中症予防情報サイト
- 暑さ指数(WBGT)
- 熱中症関連情報
- 啓発資料
2.熱中症に対する教育
- ★注意喚起を掲示する。
- ・リーフレットを活用して教育する。
- 中災防 STOP!熱中症
- 厚労省 職場における熱中症予防対策マニュアル
- 環境省 暑さ指数(WBGT)について学ぼう