高温の環境(熱中症)
機械的安全対策事例
1.体に身に着けて直接冷やすもの
- ・冷却グッズ
- 工場により、持ち込み禁止物品がありますのでグッズ選定の際は十分注意してください。
- ※非防爆の電気機器、静電気を著しく発生させるもの(スプレー噴霧タイプ)
- 回転体に巻き込まれる危険があるもの、はじき成分含有品 など
- ・冷却グッズ例 株式会社トーヨーセフティー
- 暑さ・汗対策ヘルメット関連
- 暑さ対策製品カタログ
- ・個人用クーレット(※圧縮空気が必要です) 粉体作業でも使用可能
- ・空調服
- 空調服の利用:電動モーターを装備したものになりますが、非防爆エリアである容器倉庫内を前提として使用。
2.付帯設備の改修等
- ・スポットクーラー+導風ダクト
- ・移動式扇風機
- ・休憩場所の整備
- 空調が行き届いて、横に慣れる場所を確保する。
- スポーツドリンク、冷水、塩分及びミネラル補給用錠剤(塩タブ又は塩飴)、冷たいおしぼり等を常備する。
- ・窓に遮熱フィルムを貼る。
- 窓からの太陽による熱の侵入を抑える
- ※フィルムやシート類は、防炎や防煙の関係で設置の際に所轄消防署に問い合わせが必要な場合があります。
- ・屋根に遮熱塗料を塗る。
- 屋根からの太陽による熱の侵入を抑える
- ・路面に遮熱塗料を塗る。
- 路面の蓄熱を防ぎ、路面温度下げる。