漏えい事故事例 025

設備分類配管
漏えい危険場所工場建屋外

配管カプラ破損部より漏えいした。

漏えい事故21の図

考えられる原因 対策事例
人的要因
1.日常点検がおこなわれない
1-1.交換基準が未設定で管理できていない状態であった。
 
1-1.カプラの交換基準と記録の制定。
設備的要因
1.カプラの破損
1-1.長年使用。
1-2.アルミニウム製なので酸性液体による腐食。
1-3.カプラ材質と製造製品との相性が考慮されていなかった。
1-4.固定配管のため、腐食又は金属疲労した接続カプラを確認出来なかった。
 
1-1.カプラをアルミ製からステンレス製へ交換。
1-3、1-4.リスクアセスメントの見直し。