高温物との接触

不安全設備:配管外面/配管噴出物

事故事例対策シート

不安全行動事例

1. スチーム加温設備(高温蒸気)と接触
  • 蒸気ホースを溶解槽に接続しようとしたところ、ホース中に溜まっていた高温の蒸気と熱湯が飛び出しやけどした。
  • 高温(配管等) 事例1
  • 保護手袋を着用せずスチーム配管のバルブ開閉札を外そうとした時、バランスを崩し、断熱材が巻かれてないスチーム配管に手をつきやけどした。
  • 高温(配管等) 事例3
  • 故障したボイラー配管を復旧し、バルブを開けた時、断熱材が巻かれてない高温の配管を触ってしまいやけどした。
  • 高温(配管等) 事例4
2. 加熱された高温内容物と接触
  • ・原材料が詰まっていた配管のカプラを外したところ、高温の原材料が噴出し、腕をやけどした。
  • 高温(配管等) 事例2

実際に発生した負傷例

1. 手、腕を被災
2.手、他の部位を被災
  • 蒸気ホース内の蒸気・熱湯が接触し、右足太もも、右手親指、人差し指、中指を熱傷
  • 高温(配管等) 事例1

機械的安全対策事例 [詳しくはこちら 次へ]

1.耐熱手袋(ウエア)の使用
  • 特に手、腕が被災するケースが多いので、作業に適切な耐熱手袋を使用する。
2.断熱材・カバーの設置
  • 断熱材や断熱カバーを設置することで、人と接触してもやけどしないようにする。
3.設備の変更
  • 噴出しても人にかからないように配管口の向きを変更する。

行動教育事例 [詳しくはこちら 次へ]

1.教育訓練
  • 工場内外には高温物が流れている配管があることを認識し、保護具なしでは 触れてはいけないこと、保護具を着用することを教育する。
2. 注意喚起の表示
  • 「高温注意」など注意喚起を表示し、危険個所の「見える化」をおこなう。
3. 作業前のリスクアセスメントの実施
  • 非定常作業では特に作業前に複数人でリスクアセスメントを実施し、予想される危険を抽出し、万一高温物との接触や高温物が噴出した場合に備えた作業計画を策定する。

ポイント使用上のチェックポイント

1.皮膚の露出を防ぐ作業着や保護具の着用
  • 耐熱の手袋や長そで作業着を着用する。
2.加温設備・配管の開放
  • 加温している設備・配管を開放するときは高温物が放出されることを予想した行動をとる。

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