カッター・はさみ

エヌティー株式会社(NTカッター)様のHPから引用

1. 用途に合っているか確認する
用途にあったカッターを

カッターナイフにはさまざまな種類があり、
用途ごとに使いやすいタイプがあります。
購入前に、「どのような用途で使うのか」を明確にしておくと、怪我を未然に防げます。

2. 力を入れすぎない

カッターナイフを使う時、力を入れないと対象物が切れない状態はそもそもNGです。
過度な力をかけなくても対象を切断できるタイプのものを使用しましょう。

3. 刃を長く出しすぎない

カッターナイフを使うときは、刃を短めに出しておきましょう。
長く出しすぎると刃が折れる可能性があります。

4. 刃こぼれしていないか確認を

刃こぼれとは刃が欠けることです。
刃こぼれが起きている場合は、早めに刃を交換しましょう。
カッターナイフは刃がきれいな状態な方が、紙などをうまく切れます。
作業時間の短縮にも繋がるので、確認を怠らないようにしてください。

5. 定規は厚手のものを使う

まっすぐ切断したい時は、定規が便利です。
ただし、このとき使う定規は、厚みのあるものにしてください。  
薄いとカッターナイフが定規の上に乗り上げてしまうため、手を傷つけてしまう恐れがあります。

6. 鉛筆持ちもしくは指差し持ちで持つ

カッターナイフには、主に2通りの持ち方があります。
1つは鉛筆を持つようにカッターナイフを握る「鉛筆持ち」です。
この持ち方は、繊細な作業をするときに向いています。
もう1つは手の平でしっかり握る持ち方です。
このとき、人差し指をカッターナイフの背の部分に当てると(指差し持ち)、作業をスムーズに行えます。安定感も期待できます。

7. 作業用マットを使用する

カッターナイフを使う場合、机が傷ついたり、紙などがずれたりすることがあります。
そうしたトラブルを防止したいなら、カッターナイフ専用の作業マットを使ってみましょう。
1cmあるいはmm単位でグリッドが入っているタイプなら、適切な大きさに紙などをカットし易くなります。

8. 利き手に合ったカッターナイフを使う

カッターナイフには左利き用や両利き用が存在します。  
利き手に合ったカッターナイフを選ぶことで、作業時のストレスを緩和できます。

9. 素手で刃を折らない
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カッターナイフの刃は、素手で折るとケガをしかねません。
専用の道具を使えば、わずかな力を加えるだけで、簡単に刃が折れます。

10. 使った後も気を抜かない
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カッターナイフでの切断作業が終わったら、必ず刃を納めるようにしてください。  
そのままにしておくと不用意に触ってしまい、ケガをしかねません。   
今はバネの力を利用して、刃が自動的に収まるタイプもあります。


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